開催日 | 2023年3月4日(土) 17:45開始 |
所属選手 | 長谷川 慎之介 |
対戦相手 | 鯉渕 健 (横浜光) |
試合結果 | 2R 1分 32秒 KO 負け |
試合:開始から鯉渕がグイグイと攻め立て先手を奪いに行く。後手に回ったサウスポー長谷川は、左アッパーで迎え撃った。2回、鯉渕はコーナーに詰めて乱打戦に持ち込むと連打で攻勢。右フックから左フックをフォローしダウンを奪った。立ち上がった長谷川に襲い掛かると、怒涛の連打から右ボディアッパーで2度目のダウンをゲット。長谷川に10カウントを聞かせた。鯉渕が昨年10月以来の再起戦を勝利した。
開催日 | 2022年11月5日(土) |
所属選手 | 長谷川 慎之介 |
対戦相手 | スラシット クリンケーソン(タイ) |
試合結果 | 3R 1分 2秒 KO |
サウスポー同士の一戦は、長谷川がジャブを突きながら距離を詰めると左クロスから右フックを決めてダウンを演出。再開後は攻め急がずジャブから組み立てた。2回、長谷川は左オーバーハンドで2度目のダウンをゲット。勝負が決まったのは3回。長谷川はジャブで再び倒すと、ここも立ち上がったスラシットだがレフェリーは10カウントを聞かせた。
開催日 | 2022年8月5日(木) |
所属選手 | 長谷川 慎之介 |
対戦相手 | 松浦 大地(ワタナベ) |
試合結果 | 5R 1分 0秒 負傷判定3-0 勝ち |
松浦が距離を測りながら右ストレートで顔を弾くが、サウスポー長谷川は上下に打ち分け応戦。2回、長谷川の左ストレートが顔面を捉え出す。リズムを掴むと右フック、左ボディをヒットしペースを握った。3回も長谷川のラウンド。右フックで膝を揺らすと連打で攻勢。松浦は距離が遠いのか右ストレートが少なくなった。4回、長谷川は偶然のバッティングで右目上をカット。なかなか右が当たらない松浦だが、単発の右フックをヒット。5回、偶然のバッティングで今度は松浦が前頭部をカット。傷が深く勝負は負傷判定へ。3~5ポイント差をつけた長谷川が連敗脱出に成功した。
開催日 | 2022年4月1日(金) |
所属選手 | 長谷川 慎之介 |
対戦相手 | 奈良井 翼(RK蒲田) |
試合結果 | TKO負け |
日本7位の長谷川と2020年全日本新人王の奈良井の対戦。初回、前の手で距離を測りながら静かな立ち上がり。しかし、奈良井が左フックでグラつかせるとワンツーで顔を弾き絶好のスタートを切った。2回、劣勢の長谷川は左ストレートを打ち込むが、奈良井は落ち着いた試合運びを見せるとコンビネーションで圧倒。左ボディから連打レフェリーストップに持ち込んだ。奈良井が日本ランカーを撃破した
開催日 | 2021/10/14(木) |
所属選手 | 長谷川 慎之介 |
対戦相手 | 中川 兼玄(三迫) |
試合結果 | 判定負け |
5連勝中の中川と12連勝中の長谷川が日本王座挑戦権を掛けて争った。サウスポー長谷川が独特のタイミングから左ストレートをヒット。動きに硬さが見られる中川を攻め立て先手を奪った。中川は被弾しながらもラウンド終盤に右ストレートを好打した。2回、中川はジャブから組み立てるとワンツーをヒット。長谷川の右ボディを浴びたがプレスをかけてワンツーでリズムを作った。4回、長谷川は右に回りながら上下に打ち分け攻勢をかける。しかし、中川はボディにコツコツとパンチを集めると右ストレートをねじ込み譲らず。5回、中川は左ボディで動きを止めると右ストレートを振り抜き痛烈なダウンをゲット。立ち上がった長谷川はカウンターを狙い勝負への執念を感じさせた。7回、長谷川は左右アッパーから連打で攻勢。豊富な手数でポイントを奪った。8回、中川は左ボディを痛打するが長谷川も懸命にパンチを返した。お互いにフラフラになりながらも最後までパンチを振り回した。採点は割れたが、中川を支持。壮絶な打撃戦を制した中川が、来年のチャンピオンカーニバル出場を決めた。
開催日 | 2020/11/07(土) |
所属選手 | 長谷川 慎之介 |
対戦相手 | イケメン淳(三谷大和) |
試合結果 | 5R 1分23秒 TKO勝ち |
初回、11連勝中のサウスポー長谷川が左ボディをヒットしてリズムを掴みかけるが、イケメンが右ストレートを振り抜きダウンを先取。立ち上がった長谷川にパンチを浴びせて絶好のスタートを切った。
2回、長谷川は右フックから仕掛けるがイケメンは単発の右ボディストレートを決めた。3回、長谷川は左アッパーでグラつかせ流れを引き寄せる。ピンチのイケメンはクリンチで窮地を脱した。続く回も長谷川のラウンド。左オーバーハンドで顔を弾くとワイルドな左アッパー、右フックで追い込んだ。5回、長谷川が的確なパンチで攻勢をかけるとイケメン陣営からタオルが投入された。
長谷川が逆転KO勝ちでランキングの座を守った。リング上でマイクを握った長谷川は「初回にダウンを喫したが、そこから相手の右を警戒することができた。勝ててホッとしている。日本タイトルに向けて良い結果を出していきたい」と飛躍を誓った。