開催日2020/12/09(水)
所属選手小西 祐亮
対戦相手石崎 貴士(五代)
試合結果1R 2分43秒 TKO勝ち
小西 祐亮

長身の小西がジャブを丁寧に突きながら距離を作ると、打ち下ろしの右でダウンを先取。立ち上がった石崎は頭を振りながら前に出るが、小西はこのチャンスを逃さずワンツー連打で攻勢。右ストレートで顔を弾いたところでレフェリーが割って入った。

開催日2020/11/07(土)
所属選手井上 岳志
対戦相手ワチュク・ナァツ(マーベラス)
試合結果3−0判定勝ち
井上 岳志

WBOアジアパシフィック王者で2団体で世界ランク入りしている井上のノンタイトル戦。
A級初戦で世界ランカーに挑むナァツがジャブを飛ばすが、井上は右カウンターで迎え撃つと鋭い左フックで脅かした。井上は一瞬の踏み込みから左ボディ、右ストレートをヒットするが、ナァツも臆することなく前に出て右フックで応戦。

4回、ナァツは打たれながらもグイグイと距離を詰めると強烈な右フックで後退させて堂々と渡り合った。このラウンド、井上は偶然のバッティングで左目上をカット。6回、井上は上下のコンビネーションで攻め立てるが、ロープ際に追い込まれたナァツは「来い!来い!」と手招きをして打撃戦に応じた。

終盤は井上がアッパーを織り交ぜた攻撃でヒットを重ねて見栄えの良さをアピールした。最終8回はお互いに最後までパンチを交錯させて譲らなかった。クリーンヒットで上回った井上が快勝した。

開催日2020/11/07(土)
所属選手長谷川 慎之介
対戦相手イケメン淳(三谷大和)
試合結果5R 1分23秒 TKO勝ち
長谷川 慎之介

初回、11連勝中のサウスポー長谷川が左ボディをヒットしてリズムを掴みかけるが、イケメンが右ストレートを振り抜きダウンを先取。立ち上がった長谷川にパンチを浴びせて絶好のスタートを切った。

2回、長谷川は右フックから仕掛けるがイケメンは単発の右ボディストレートを決めた。3回、長谷川は左アッパーでグラつかせ流れを引き寄せる。ピンチのイケメンはクリンチで窮地を脱した。続く回も長谷川のラウンド。左オーバーハンドで顔を弾くとワイルドな左アッパー、右フックで追い込んだ。5回、長谷川が的確なパンチで攻勢をかけるとイケメン陣営からタオルが投入された。

長谷川が逆転KO勝ちでランキングの座を守った。リング上でマイクを握った長谷川は「初回にダウンを喫したが、そこから相手の右を警戒することができた。勝ててホッとしている。日本タイトルに向けて良い結果を出していきたい」と飛躍を誓った。

開催日2020/11/07(土)
所属選手関根  駿
対戦相手佐藤 諄幸(厚木ワタナベ)
試合結果1ー0 引き分け
関根  駿

23歳同士による対戦は、関根がショートパンチで先制攻撃を仕掛けるが、佐藤もボディにコツコツと当てて対抗。

2回、接近戦でのショートパンチの応酬となるが、関根の回転力が上回った。しかし、佐藤もペースを渡すまいと右フックで膝を揺らすと左ボディを好打した。このラウンド、佐藤は相手のパンチで右目上をカットした。3回、タフな打ち合いが続く中、佐藤がしつこく左ボディを突き刺すと、左を上下に打ち分け後退させた。4回、関根は足を使いながらジャブを軸に組み立てると、距離が縮まると豊富な手数を繰り出した。対する佐藤は間合いを詰めて左フックをヒット。互角の打ち合いが続き意地と意地がぶつかり合った。

最終6回も両者とも最後まで渾身のパンチを振り続け試合終了のゴング。結果は引き分けだったが、好ファイトを演じた両者に大きな拍手が送られた。

開催日2020/10/31(土)
所属選手森  朝登
対戦相手神津 徳臣(角海老宝石)
試合結果2−0 判定負け
森  朝登

サウスポー森が出入りを意識したボクシングで先制攻撃。左ストレートを好打すると、足を使って回り込み相手に的を絞らせない。対する神津は、長いリーチを活かして右ボディストレートで体力を削りにいった。

2回、両者ともにクリーンヒットはないもの、反応の良さを見せて緊張感のある攻防。3回、ギアを上げた神津は、右ストレートで顔を弾くと左ボディ、左フックを痛打。森も押し負けず左ストレートを叩き込んだが、このラウンドは神津がジャッジに攻勢をアピールした。

4回も両者ともにスタミナを切らさずパンチを交錯させたが、神津の有効打が上回った。好ファイトを制した神津が勝ち上がった。

開催日2020/09/25(金)
所属選手五十嵐 友弘
対戦相手奈良井 翼(RK蒲田)
試合結果4R 57秒 KO負け
五十嵐 友弘

ゴングと同時に勢いよく突っ込んだのは五十嵐。左ボディから左右とコンビネーションをつないだ奈良井は距離をとって、前に出てくる五十嵐に有効打を許さず。2回、スイッチを見せた五十嵐に対して、右ストレートと左ショートでポイントを稼いだ。するとこの回の終盤、距離が高くなったところで奈良井が左ショートフックでダウンを奪った。立ち上がった五十嵐は追撃を逃れた。

会場から大きな拍手が続いた3回、奈良井が的確な左フックで五十嵐がぐらつかすと右ストレート、左ボディとパンチを当てるが、五十嵐は怯まず。終盤にコーナーに下がりながらバランスを崩した奈良井が右ストレートでダウンを奪われたが、ダメージはなく立ち上がった。

最終回、コーナーに追われた奈良井は、五十嵐の連打にも落ち着いて左フックを合わせてダウンを奪った。ここで赤コーナーから棄権の申し出。レフェリーが試合を止めた

開催日2020/09/24(木)
所属選手森  朝登
対戦相手古谷 拓己(ワタナベ)
試合結果2-0 判定勝ち
森  朝登

古谷がジリジリと距離を詰めながら積極的な攻撃で仕掛けるのに対し、サウスポー森は左右に動きながら単発の左ボディストレートをヒット。古谷は右ボディを叩きつけると、鼻血を流しながらも手数で押し込み果敢に攻め立てた。しかし、森もスピードを活かした攻撃で見栄えの良さをアピール。

4回、森はワンツーで顔をのけぞらせるが、負けじと前に出る古谷を振り切った。ジャッジ2者の支持を得た森が接戦を制した

開催日2020/01/18(土)
所属選手竹迫 司登
対戦相手細川チャーリー忍(金子)
試合結果判定勝ち 3-0
竹迫 司登

昨年10月の決定戦でOPBF王座に返り咲いた細川と日本同級王者竹迫による強打者同士の一戦。
前回果たせなかった初防衛を目指す細川は立ち上がり、高低差をつけた左を散らしリズムを計るが、KO率90%超の竹迫は冷静に中間距離を保ち、細川の打ち終わりに左ボディ、右クロスをヒットした。初回から危険なパンチが王者を捉えたが、細川は効いたそぶりを見せずに速い右を返す。2回も竹迫の右ストレートが細川に突き刺さるが、これはガードの上。続けて左右フックを浴びた細川も左フックで竹迫の体勢を崩し、見ごたえのある打ち合いが続いた。

3回、竹迫は離れ際の回転力で差をつけるが、細川は顔色を変えずに上へのパンチを見切り、ワンツー、ボディで対抗。4回もガードを固める細川に竹迫が打ち下ろしの右、左ボディで攻め込むと、細川もさすがに焦りの表情を見せたが、すぐさまワンツーを返し、竹迫のスタミナ切れを誘った。4回終了時の採点はジャッジ3者とも40-36で挑戦者を支持。

5回、竹迫は右ボディで体を折る細川に対し、さらにパンチをまとめ追撃を掛けるが、徐々に追い足は鈍くなり、6回はホールドが目立った。7回は竹迫が再び強打をまとめ攻勢をアピール。細川は先に仕掛けたいが、竹迫が上手く距離を使い分け、細川のリズムを崩した。しかし、8回は細川がボディの好打から攻めに転じ、竹迫をコーナーに押し込んでパンチをまとめる。

この回までの途中採点も80-72で挑戦者リードは変わらず。倒しかない細川は竹迫の猛打に晒されながらも前に出るが、詰めたところで密着され、離れては竹迫に先手を許してしまった。終盤に入っても挑戦者のスタミナと攻撃力は目立って落ちず、後半勝負に賭けていた王者陣営は大きな誤算となった。

細川の粘りに竹迫も決定機を作ることはできなかったが、序盤からの主導権を最後まで離さず、ほぼフルマークの判定勝ちでOPBF王座を奪取した。

開催日2020/01/18(土)
所属選手井上 岳志
対戦相手チェン・スー(中国)
試合結果2R終了TKO
井上 岳志

2度目の世界戦を目指す井上が長身のサウスポー挑戦者を迎え初防衛戦に臨んだ。

立ち上がり、初来日のチェンは長いリーチを生かした右ジャブを散らし左のタイミングを計る。対し、井上はフェイントをかけながら左であおると、突っ込みすぎることなく初回からワンツーを好打。すると終了間際に左フックから右を返し、幸先の良いダウンを奪った。

ゴングに救われたチェンは2回、ペースを上げ圧力をかけるが、左は井上に読まれて空振。逆にボディまで効かされて守勢に回った。この回の終盤左アッパーで井上を脅かしかけたが、再び右ストレートを痛打し2度目のダウンを喫した。ここもゴングに救われたチェンだが、インターバルで棄権を申し出、レフェリーが了承。

井上が2回終了TKO勝ちで初防衛に成功した。