開催日 | 2022年12月2日(金) |
所属選手 | 関根 駿 |
対戦相手 | 末吉 史明(FUKUOKA) |
試合結果 | 5R 0分 34秒 TKO |
関根がガードを固めながらプレスをかけて右ボディストレートをヒットするとコンパクトなコンビネーションで積極的な攻撃を展開。2回、末吉は右ストレートから切り込むが、関根はボディ攻撃で体力を削り消耗させた。3回も関根のラウンド。しつこくボディを叩きジワジワと攻め立てた。勝負が決まったのは5回。関根はボディからショートアッパーで後退させると防戦一方になった末吉を見てレフェリーが割って入った。
開催日 | 2022年4月1日(金) |
所属選手 | 関根 駿 |
対戦相手 | それいけ太一(KG大和) |
試合結果 | 負傷判定2-0 負け |
元日本ランカーの太一と6戦無敗の関根が拳を交えた。初回、太一が左右に動きながら右アッパー、右フックと変則的な角度から繰り出されるパンチで先制攻撃。関根はプレスをかけながら左ボディを狙った。2回、太一は出入りを活かしたボクシングで見栄えの良さをアピール。関根はボディに的を絞ると打ち合いでも上回った印象だ。4回、開始早々偶然のバッティングで太一は右目上をカット。傷が深く試合続行不能となり勝負は負傷判定へ。接戦を制した太一が3連敗を脱出した。
開催日 | 2021/05/21(金) |
所属選手 | 関根 駿 |
対戦相手 | 佐藤 諄幸(厚木ワタナベ) |
試合結果 | 2-0判定勝ち |
両者は昨年11月に対戦して以来のダイレクトリマッチ(前回は引き分け)。
初回、関根がグイグイと前に出てワンツー左フックをヒット。リズムを掴むと2回には左ボディ、右クロスと畳みかけて後退させた。後手に回った佐藤はワンツーを返すが、関根はポジションを上手く変えながらボディを叩き攻勢。
3回、佐藤は右アッパーを皮切りにワンツーで反撃。我慢比べのようなタフな打ち合いが続いた。4回、関根はプッシュしながら連打を浴びせるが、佐藤は粘り強さを見せて打ち返した。5回、関根は左ボディで動きを止めるが、ここも耐えた佐藤はワンツー連打で猛追。ダウン寸前まで追い詰めた。
最終6回も佐藤は豊富な手数で攻め立てフラつかせる。
開催日 | 2020/11/07(土) |
所属選手 | 関根 駿 |
対戦相手 | 佐藤 諄幸(厚木ワタナベ) |
試合結果 | 1ー0 引き分け |
23歳同士による対戦は、関根がショートパンチで先制攻撃を仕掛けるが、佐藤もボディにコツコツと当てて対抗。
2回、接近戦でのショートパンチの応酬となるが、関根の回転力が上回った。しかし、佐藤もペースを渡すまいと右フックで膝を揺らすと左ボディを好打した。このラウンド、佐藤は相手のパンチで右目上をカットした。3回、タフな打ち合いが続く中、佐藤がしつこく左ボディを突き刺すと、左を上下に打ち分け後退させた。4回、関根は足を使いながらジャブを軸に組み立てると、距離が縮まると豊富な手数を繰り出した。対する佐藤は間合いを詰めて左フックをヒット。互角の打ち合いが続き意地と意地がぶつかり合った。
最終6回も両者とも最後まで渾身のパンチを振り続け試合終了のゴング。結果は引き分けだったが、好ファイトを演じた両者に大きな拍手が送られた。