開催日2022年7月9日(土)
所属選手五十嵐 友弘
対戦相手池上いつ己(八王子中屋)
試合結果判定3-0 負け
五十嵐 友弘

池上がダイナミックな左フック、右オーバーハンドをヒット。臆することなく飛び込んでくる五十嵐を迎え撃ち、見栄えの良さをアピール。3回、右から切り込む五十嵐だが、相手の死角から飛び込んでくる右を浴びて思い通りの展開を作れず。最終4回も池上が的確なパンチでポイントを稼いだ。

開催日2022年6月7日(火)
所属選手坂間 叶夢
対戦相手石垣 芙季(UNITED)
試合結果2R 1分 34秒 TKO 勝ち
坂間 叶夢

開始から石垣がステップインから右ボディストレートを狙うが、坂間は冷静に対応するとジャブを合わせて尻もちをつかせた。再開後も距離を意識しながら有効打を重ねると、ラウンド終了間際にワンツー左フックで2度目のダウンを演出。ここも立ち上がった石垣はゴングに救われた。2回、坂間は右カウンターで倒すと最後はワンツーでキャンバスに沈めた。2021年度全日本ライトフライ級新人王の坂間が圧勝した。

開催日2022年6月4日(土)
所属選手井上 岳志
対戦相手ワチュク・ナァツ(マーベラス)
試合結果判定3-0 勝ち
井上 岳志

世界15位の井上と日本1位のナァツが2020年11月以来の再戦に臨んだ。初回、井上が鋭い踏み込みから左をヒット。距離を保ちながら上手くいなす。2回、ナァツは左ボディ、右フックを叩きつけて積極的な攻撃を展開。井上のガードに阻まれたが果敢に攻めた。3回以降はパンチを交錯する中、井上のテクニックが上回った印象。5回、ナァツは右アッパーから力強いパンチを決めるが、井上も真っ向から応戦。右フックで顔を弾きペースを渡さなかった。7回、ナァツは左フックでバランスを崩させるが、井上はすぐさま右オーバーハンドを返すと有効打で上回った。9回、何度も右が交錯。決定打は出ないがこのラウンドはナァツが攻勢をかけた。最終10回はお互いの意地がぶつかり合い、激しい打撃戦を繰り広げた。2~5ポイント差をつけた井上が再起に成功した。

開催日2022年6月4日(土)
所属選手森 朝登
対戦相手提箸 弘幸(宮田)
試合結果4R 2分 4秒 TKO 勝ち
森 朝登

サウスポー森がステップインから左ボディストレートをヒット。さらに右アッパーから左ストレートを決めて幸先の良いスタートを切った。これが3年6ヶ月ぶりの復帰戦の提箸は2回、プレスをかけてワンツーで顔を弾くと積極的な攻撃で反撃。後手に回った森だがラウンド終盤にワンツーを好打しペースを渡さず。3回、森は左ボディアッパーから右フックでガクッと腰を沈めさせると連打で攻勢。勝負が決まったのは4回。森が上下に打ち分けダメージを与えると、防戦一方になった提箸を見てレフェリーが試合をストップした。

開催日2022年6月4日(土)
所属選手小須田 優衣雅
対戦相手斧渕 友飛(博多協栄)
試合結果2R 0分 28秒 TKO勝ち
小須田 優衣雅

ボディから崩していく斧渕に対し、小須田は軽快なステップワークから上下のコンビネーションをヒット。キビキビとした動きを見せると、ワンツー連打から右をフォローしダウンを演出した。2回、小須田は、ワンツーでグラつかせると右ストレートを振り抜き2度目のダウンをゲット。レフェリーはノーカウントで試合をストップした。

開催日2022年4月1日(金)
所属選手関根 駿
対戦相手それいけ太一(KG大和)
試合結果負傷判定2-0 負け
関根 駿

元日本ランカーの太一と6戦無敗の関根が拳を交えた。初回、太一が左右に動きながら右アッパー、右フックと変則的な角度から繰り出されるパンチで先制攻撃。関根はプレスをかけながら左ボディを狙った。2回、太一は出入りを活かしたボクシングで見栄えの良さをアピール。関根はボディに的を絞ると打ち合いでも上回った印象だ。4回、開始早々偶然のバッティングで太一は右目上をカット。傷が深く試合続行不能となり勝負は負傷判定へ。接戦を制した太一が3連敗を脱出した。

開催日2022年4月1日(金)
所属選手長谷川 慎之介
対戦相手奈良井 翼(RK蒲田)
試合結果TKO負け
長谷川 慎之介

日本7位の長谷川と2020年全日本新人王の奈良井の対戦。初回、前の手で距離を測りながら静かな立ち上がり。しかし、奈良井が左フックでグラつかせるとワンツーで顔を弾き絶好のスタートを切った。2回、劣勢の長谷川は左ストレートを打ち込むが、奈良井は落ち着いた試合運びを見せるとコンビネーションで圧倒。左ボディから連打レフェリーストップに持ち込んだ。奈良井が日本ランカーを撃破した

開催日2022/2/6(日)
所属選手坂間 叶夢
対戦相手神垣 拓磨(井岡)
試合結果判定3-0 39-37,40-36,40-36 判定勝ち
坂間 叶夢

試合:ジャブを突きながら出入りを活かしたボクシングを見せる神垣に対し、坂間はプレスをかけて左ボディで対抗。両者ともキビキビとした動きを見せた。2回、圧力を強めた坂間は上下に打ち分け後退させるとワンツーをねじ込み攻勢。3回、神垣はペースを取り戻すべくショート連打で反撃。しかし、坂間も負けじと手数を増やした。最終4回、坂間は右ストレートで膝を揺らすとプッシュしながら左右をまとめて明確にポイントを奪った。坂間は5戦全勝(4KO)で頂点に立った。

開催日2022/01/11(火)
所属選手五十嵐 友弘
対戦相手新屋 叶多(全日本P)
試合結果判定2-0 38-38,39-37,39-37 負け
五十嵐 友弘

試合:2022年一発目の試合は、サウスポー新屋がテンポよくジャブを飛ばしながら左ストレートを合わせて出鼻を挫く。2回、相手の懐に飛び込みたい五十嵐だが、新屋のワンツーを浴びて思い通りの展開を作れず。それでもしつこく前進して3回には右フックをヒット。しかし、新屋も負けじとワンツー右フックを返し譲らなかった。4回、新屋は左アッパー、打ち下ろしの左ストレートを決めると有効打で上回った。

開催日2021年12月19日(日)
所属選手坂間 叶夢
対戦相手加藤 幸海(ワタナベ)
試合結果2R 2分 25秒 TKO 勝ち
坂間 叶夢

試合:速いジャブをリズムよく打ちながら先に仕掛けたが坂間がワンツーで放った右ストレートで加藤の顔面をヒット。加藤もジャブと右を返した。ガードを上げた加藤に坂間は左右のボディも打ってプレスを強めた。2回、坂間はワンツーの右ストレートで相手の膝を揺らすと、もう一度右ストレートをヒットしてダウンを奪った。立ち上がった加藤だが、坂間がまとめに行ったところでレフェリーが試合を止めた。坂間は現役の高校3年生。

開催日2021年12月19日(日)
所属選手吉田 諒
対戦相手渡邊 海(ライオンズ)
試合結果1R 0分 10秒 TKO 負け
吉田 諒

試合:渡邊と吉田。始まった瞬間に試合が決まった。飛び込んだ両者。右フックを顔面に当てた渡邊。吉田はロープに崩れるとレフェリーが試合を止めた。

開催日2021年12月4日(土)
所属選手小西 佑亮
対戦相手横田 大樹(REBOOT.IBA)
試合結果4R 1分 35秒 TKO 勝ち
小西 佑亮

試合:横田が右ストレートで顔を弾き先制攻撃を仕掛けると、右を強振してアグレッシブに攻めた。2回、小西はミドルレンジでジャブから右に繋げるが、横田も左ボディを突き刺し対抗。すると相撃ちの中、小西の右ストレートが火を噴きダウンを先取。横田は相手のパンチで右目上をカットした。3回、激しいパンチの交換となるが、小西のワンツーが顔面を捉える場面がやや多いか。4回、横田は右アッパーでガクッと腰を沈めさせるが、小西は怯むことなく打ち返すとワンツーを好打。後退した横田に迫ると左フックを決めてレフェリーストップに持ち込んだ。